消耗品なのにApple pencilって、高いですよね?(^^;)
第1世代:11880円(税込み)
第2世代:15950円(税込み)
※2021年時点
iPadを購入するにあたって、デジタルペンを買おうと思いましたが、Apple pencil高けぇ!/(^o^)\‥となったので、中華製デジタルペン「スタイラスペン」(Apple pencilの廉価版のようなもの)を購入してみました。
一足先に「スタイラスペン」が届いたので、無料お絵描きアプリ「アイビスペイント」で、androidスマホに使ってみました。
使用感などレビューします。
追記:使っていた商品が「不良品」だということが判明し、スタイラスペンは返品しました。
なので、この記事は「良品」の使用感レビューではありませんので、ご注意ください。
・スタイラスペンの紹介
・androidスマホ+スタイラスペンの使用感
スタイラスペンって何?
スマホやタブレットに文字や絵を描くためのデジタルペンです。
Applepencilより値段が安い傾向にあります。
スタイラスペンの種類によっては、
①筆圧(の強弱)を感知できるタイプ
②iPad専用タイプ
③iPad、android両方使えるタイプ
‥があるようです。
スマホやタブレットでイラストを描く方なら、筆圧を感知できるタイプが描きやすくてオススメです。
線の強弱を付けれるかどうかは、タブレット・スマホ側にも筆圧感知機能があるかどうかによります。
今回購入したスタイラスペンの特徴
このような箱に入っています。
なんだかApple pencilに似ていますね‥(^^;)
購入場所:Amazon
値段:2599円→クーポン使用2469円
メーカー:KINGONE(中国)
対応機種:apple、android機種(※ほぼ全て)
電源:USB充電タイプ
接続:ペン先を付けるだけ
傾き感知機能:なし
※対応機種はサイトから確認
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B08XYY7J17/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o02_s00?ie=UTF8&psc=1
ちなみに、他製品(iPad専用)3000円台のスタイラスペンは傾き感知機能が付くようです。
スタイラスペンの開封&外観
中身はこんな感じでした。
・お絵描き用グローブ
・Amazonギフト券が当たるカード
・説明書
・ペン本体
・USB充電(ケーブル)
・替え芯(ペン先)3個
2000円台のペンセットにしては豪華だなぁ‥という印象です(^^)
・起動の方法
・ペン先の交換方法
・内容物
‥が書かれています。
手の小さい私にはデカいです(^^;)指先が余っていますね。
ちなみに、グローブの役割は液晶に手が当たって誤動作を防ぐためです。
ペンの中に磁石が入っているらしく、iPadにくっつけることができます。
Amazonギフト券をもらうには、ステ〇に加担しなくてはなりません‥(^^;)
本当に良い商品なら、5つ星つけてもいいんですが‥
中華製のスタイラスペン(Applepencilの廉価版みたいなもの)買ったんだけど、
Amazonギフト券2000円上げるから、
Amazonで5つ星評価してくれ‥と、しおりに書かれている😅ギフト券は欲しいけど、魂は売れない😇
androidスマホじゃ使い勝手がわからなかったので、
評価はiPadの到着待ちだな。— わかな@ブログ・S&P500・全世界株 (@waka_kabu) April 30, 2021
カードには、最高50000円分当たると書かれています。
話題のブラックAmazonギフト券ではないだろうな‥?(;´∀`)
※ブラックAmazonギフト券とは、不正に購入されたAmazonギフト券のことでアカウントに登録すると、最悪アカウントが使用できなくなるようです。
androidスマホで使ってみたが‥
スタイラスペンを試してみたスマホは「android」2機種
・AQUOS sense3 lite
・HUAWEI P20 lite
スマホのスペック:両方、中スペック程度
筆圧感知機能:2機種共なし
お絵描きアプリ:アイビスペイント
※お絵描きするためには、スマホ側のスペックも重要となります。
結果を正直に書きましょう。
お絵描き&文字を書くのには、厳しい!‥です(^^;)
・ペン先のコントロールが難しい
・筆圧感知ができない
・むしろ文字を書くのもストレス
ペンタブレットでお絵描きするとき、遅延が起こると相当ストレスがかかります。(※遅延とは、ペンで引いた線が遅れて表示されること)
あれ?描いたのに反応しなかった?→遅れて表示される(^^;)オーイ
あと、遅延するためか
引いていない所に線が引かさったり、線がヨレヨレになったり、ペン先のコントロールが難しいです。
筆圧感知機能がない状態でお絵描きしてみてわかりましたが、筆圧感知がないと、いつもの倍以上の時間がかかりました。
マーカーイラストのような線の強弱をつけないイラストならいいと思いますが、線の強弱が重要なイラストなら、線を引いた後に消しゴムで線を削らなくてはなりません。
ハッキリ言って
描写が遅延するため、文字を書くのも相当なストレスでした‥(;”∀”)
結論:androidスマホ+スタイラスペンでは厳しい・・
・遅延する
・ペン先のコントロールが難しい
・筆圧感知しない
・ハッキリ言って、文字を書くのも厳しい
‥の点からandroidスマホ+スタイラスペンは相当厳しいです(^^;)
せめて筆圧感知ができるスマホであれば、まだマシかもしれませんが‥。
やはりストレスなくお絵描きするには‥
筆圧感知できるタブレット(もしくはスマホ)がいいですね(^^)
画面の大きさ的にも。
今回購入したスタイラスペン↓
余談:デジタルイラスト用の王道商品2つ以外に気になるもの
・iPad+Apple pencil
(本格的にイラストや漫画をやる人はiPad pro)
・PC+液タブや板タブ
‥がコスパや性能バランス的にもオススメですが、wacomのクソ高いタブレットPC(20万円超~)が気になっています(゚∀゚)
OSがwindows10なので、高機能お絵描きソフトCLIPSTUDIO(クリスタ)の買い切り版をインストールすることができます。
(iPadでクリスタを使うのには月額もしくは年額料金を払わないといけません)
つまりクリスタの料金だけみると、ソフトの費用がiPadよりWacomタブレットPCは安くなるということ。
しかし、総合的には‥(・・?
クリスタについて↓
◎iPadの場合
CLIPSTUDIO EX:7800円~/年額
iPad Pro(2021年春発売の128GB 12.9インチ):129800円
Apple pencil(第2世代):15950円
◎WacomタブレットPCの場合
CLIPSTUDIO EX:23000円/買い切り
Wacom MobileStudio Pro 13 i5 128GB 2nd generation:228800円
(128GB 13.3型 ペン込み)
※画面サイズの近い商品同士を比較しています。
年額制のクリスタを3年使ったら、買い切りの料金を超えます。
7800円×3年=23400円
iPad pro+クリスタを3年使ったとしたら、169150円。
WacomのタブレットPC+クリスタを3年使ったとしたら、251800円。
その差は82650円。
約11年同じiPad proでクリスタを使い続けるなら、WacomのタブレットPCの方がお得になりますが、両端末とも10年使い続けるのは厳しいでしょうね‥(^^;)せいぜい5~7年くらいでしょうか?
OSのサポート期限や機器の劣化(故障)などもありますし、10年以内にタブレットの買い替えが必要になると思います。