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【通信費の節約】1~2GBほどのライトユーザーは、どのモバイルSIMを選ぶべきか?

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※本サイトのコンテンツには、商品プロモーションが含まれている場合があります。

楽天モバイルが0円プランを廃止して、11月に入り実質0円の期間も終わってしまいました。

そこで1~2GBくらいしか使わないライトユーザーは、どのモバイルSIMがお得なのか調べていました。
見つけたのが日本通信SIMの「合理的シンプル290プラン」です。

先日、SIMが届いて使えるようになったので、レビューしたいと思います(^^)

日本通信SIM合理的シンプル290プランがオススメな人

・1~2GBほどしか使わないライトユーザー
・上記かつ光回線などを使っている
・電話番号だけほしい方

この記事で紹介すること

・通信費を節約するには利用環境、状況など前提の確認が大事
・日本通信SIMの合理的シンプル290プランについて
・開通までのかんたんな流れ
・日本通信SIMのメリット、デメリット

目次

【通信費の節約に大事なこと】利用環境・状況などの前提の確認

モバイルSIM選びは個々人によって前提がちがうので、自分の利用環境や状況を知ることが大事です。

・光回線、モバイルWIFIなど無制限に使える回線を持っているか?
・ライトユーザーか?ヘビーユーザーか?
・おもに通信は何に使うか?
・在宅していることが多いのか?外出していることが多いのか?
・電話をよくかける方か?

たとえば‥
光回線やモバイルWIFIを一切持っていない+ヘビーユーザーは、大容量のモバイルSIMを選ぶ必要があります。
ライトユーザーでも光回線や無制限モバイル回線を持っていない方は、中容量モバイルSIMを選ぶ必要がありますし、ライトユーザーでもモバイルSIMで動画を見るかどうかでも変わってきます。
電話をよくかける方なら、カケホーダイがお得なプランがいいでしょう。
・・数えきれないパターンあります(^^;)

通信費をなるべく節約するためにチェックする項目
・毎月使う通信量は、どのくらいか?
・電話を頻繁にかける方か?
・光回線、モバイルWIFIなど無制限に使える回線を持っているか?
・WIFIを使うことが多いか?(自身のモバイルSIMを使う機会が少ないなど)
・通信の品質にこだわるか?

・・このあたりを確認しておくといいと思います(^^)

ちなみに自分が使っている通信量は、契約しているモバイルSIMサイトのマイページなどで確認できます。
※DMMモバイルや日本通信SIMはマイページで確認できました

筆者の利用環境の前提

先ほどのチェック項目を筆者が埋めてみます。

毎月使う通信量:1~2GB
電話の使用頻度:低(ほぼ受信専用)
光回線などの無制限に使える回線:あり(DMM光回線)
モバイルSIMを使う頻度:低(会社の1時間休憩のときなど、Twitterやニュースのチェック)
通信の品質にこだわるか?:いいえ(スマホ2台持ちのため)

筆者はスマホ2台持ちなので、通信量は1GBずつあれば十分でした。
Aスマホで1GB、Bスマホで1GBという形で使っています。
あとは自宅での作業が多いので、ほぼ光回線を使っていますね。

余談ですが、DMM光はDMMモバイルとセットで使うと550円割引されます。
DMM光(マンションタイプ):4158円/月→3608円/月
DMMモバイル(データ通信専用・1GB):528円/月
※ちなみにデータを2GBにすると847円、音声通話付で2GBにすると1518円となります
(※2022年11月現在の情報)

あとでまた詳しく書きますが、日本通信SIMの合理的プランと2つのSIMを使うと‥
DMMモバイル1GB528円(データ専用)+日本通信SIM1GB290円(音声通話付)=2GB818円(片方が音声通話付)

DMMモバイルで2GB使うより安いです。しかも音声通話付で!(^^)
※ただし、長期で使わないと節約になりません。事務手数料(2980円~)があるため

なので、私の場合だと(データSIM+音声通話付SIM)の2台持ちの方が節約になります

あと、この使い方はスマホを2台持っていない、1台のスマホにSIMを2枚挿せない場合は、新しいスマホが必要になり余計にお金がかかりますので、ご注意ください。

DMM光を使っていないライトユーザーなら、日本通信SIM合理的シンプル290プランを2GBで使うという手もあります。
290円(1GB)+220円(1GB)=2GB510円
※デメリットについては後述

日本通信SIMの合理的シンプル290プランについて

※スターターパックを購入すると事務手数料が少し安くなる

日本通信SIMの合理的プランの紹介と、ライトユーザーにとって重要な部分を書き出します。

SIM会社名:日本通信SIM
回線:ドコモ回線
合理的シンプル290プラン:音声通話付1GBが290円(1GB追加ごとに220円課金)
無料通話:なし(無料通話の有料プランあり)
国内通話料:30秒11円
契約時の事務手数料:3300円(スターターパックだと2980円)
eSIM:対応
カード型のSIM:マルチカット(色んなサイズに合うSIM)
※eSIMとは、スマートフォンなどの端末本体にあらかじめ埋め込まれたSIMのことを指すそうです

公式サイトの料金プラン↓

https://www.nihontsushin.com/service/index.html

すごくお得なプランじゃないですか?(^^)
SIMカード手配料(400円前後)などもかかていないですし。

じつは、日本通信SIMの存在を知る前は、OCNモバイルを検討していました。

音声通話付0.5GB/月550円で事務手数料と1か月分の料金がキャッシュバックされるキャンペーンに釣られました(^^;)

しかし、日本通信SIMの方が長く使うほどお得になるので結果的には良かったのかな‥?

あと、スターターパックを購入+申し込みすれば事務手数料が320円ほどお得になります。
私がスターターパックを購入したときは楽天市場で2980円でした(さらに楽天ポイントも数百円分GET)。

【従量課金制の注意点!】設定の変更を忘れずに

日本通信SIM合理的シンプル290プランは定額+従量課金の組み合わせです。
・1GBまでは290円/月
・1GB超えるごとに220円/月が課金される
100GB分まで課金可能

WIFIに切り替え忘れて、動画を見続けたら泣きをみることになりそうです(;_;)
日本通信SIMではないですが、以前、上記のミスをされている方がいたので。

100GBまで課金されたら怖いね、2万円超え‥

初期設定では上限10GBまでと設定されているようですが、必要に応じてギガ数を変更しましょう。
ちなみに、筆者は1GBに設定しました(^^)

使えるまでにどのくらいかかる?開通までの簡単な流れ

実際に届いたSIMと開通ガイド

筆者はスターターパックを購入して契約したので、その流れの説明になります。
ちなみに、電話番号は新しくしました。

日本通信SIMはSIM配送の遅延などで課金日に誤差がでないように(?)ちょっと変わった手順で開通します。

楽天市場でスターターパック購入

自宅にスターターパックの番号が書かれた冊子が届く

・日本通信SIMサイトで申し込み
・スターターパックの申し込みコードを入力
・個人情報や支払い方法、本人確認書類のアップロード

書類に不備がなければ、3営業日以内にSIM発送
(私の場合は、不備なしで2日後に発送されました)

SIM、説明書、契約番号が書かれたプリントが届く

日本通信SIMサイトで開通手続き、契約番号の入力
※開通が完了する時間
・00:00-10:00までにお申込み:当日11:00頃までに完了
・10:00-20:00までにお申込み:お申込みから1時間以内に完了
・20:00-24:00までにお申込み:翌日11:00頃までに完了

開通完了のメールが来る

スマホにSIMを挿して、ANP設定をして使えるようになる
※APN設定の方法は、説明書に書かれています

開通日から課金されます。
例:11月5日に開通した場合は12月4日締め

ちなみに筆者は、スターターパック購入から7日ほどで使えるようになりました(届いて、その日のうちに申し込み&入力しています)。
※北海道在住なので郵便物が届く日数が長めです、東京の方だともっと早いかもしれません

一応、平日の夕方16時ころに開通手続きをしましたが、数分で完了しました。

日本通信SIMのメリット、デメリット

通信速度などを総合的にレビューしています。

<デメリット>
・通信速度は遅め
・課金上限の設定を変えないと高額になる可能性がある

<メリット>
・利用料金が安い
・通話料が安い(他社の約1/2)
・スマホ2台持ち、SIM2枚挿しのライトユーザーの使い方にマッチしている

通信速度は遅め

通信速度を測るアプリを使って計測してみました↓

https://www.docomo.ne.jp/area/speed_test/

時間:夕方17時頃
計測アプリ:ドコモスピードテストアプリ
スマホ:日本通信SIMがSH-RM12、DMMモバイルがmoto g31
※SH-RM12が2020年、moto g31が2022年に購入したスマホです

DMMモバイルと比較すると、速度は遅めです。平日の12時~13時ならもっと遅いことが予測されます。
特にアップロードが使い物になりませんね‥(^^;)DMMモバイルの1/14ですか‥
※アップロードは、SNSなどに写真や動画をアップしたりするための通信速度(数値が高いほど速い)

日本通信SIMは(体感的には)ネットサーフィンはサクサクではないけど、ノロすぎでもない感じですね。
早い回線に慣れていると、余計に遅く感じるかもしれません。
速度は、楽天モバイル≒DMMモバイル>日本通信SIMの順番です。
※どのモバイルSIMにも言えますが、契約者が増えてくると回線速度は遅くなります

なので、あまり速度を求めないライトユーザー2台持ちの人にしかオススメできないSIM回線ですね。

課金上限の設定を変えないと高額になる可能性がある

前の方でも書いていますが、使う通信量の上限を変えないと高額になる可能性があります。
初期では10GBに設定されているらしいので、上限まで使った場合1GB290円+9GB1980円=2270円となります。

上限の変更は、日本通信SIMのマイページで簡単にできます。

利用料金が安い

節約家にとっての最大のメリット、利用料金が安いこと。
本当は電話番号もいらないんだけど、SNSの認証や何かを契約するときに電話番号を求めれられることも多いですよね(^^;)

なので、できるだけお安く電話番号を持ちたい

日本通信SIM合理的シンプル290プランは‥
・音声通話付SIM1GB290円(1GB追加ごとに220円課金)
・契約手数料2980円~3300円

価格.comなどでザっと比較した感じだと、長期で使うなら最安値だと思いました(2022年10月時点)。
ただし、ほかのモバイルSIM会社の〇か月実質△△円キャンペーンなどは省いています。長期で使うと損をする場合が多いので‥。

契約予定だったOCNモバイルの0.5GB550円より長期で使う場合は安い!(^^)

あと、auのpovoは月額0円ですが、半年に1回(?)有料オプションを付けないと利用停止・契約解除になる可能性があるそうです。

180日間以上有料トッピングの購入等がない場合、利用停止、契約解除となることがあります。

povoサイトより引用

0円は魅力的ですが、個人的に面倒くさかった‥(^^;)

通話料が安い(他社の約1/2)

有料オプションを付けていない場合‥

通話料:30秒/11円

ほかのモバイルSIM会社では有料プランを付けない場合、30秒/22円が多いのですが、半額の30秒/11円です(^^)
あまり通話をしない筆者ですが、通話が必要になっても安い料金でかけられるので、まぁまぁ嬉しい特典。

スマホ2台持ち、SIM2枚挿しのライトユーザーの使い方にマッチしている

日本通信SIMだけで1GB~2GB使うのもいいですが、速度が遅いという弱点があります。

そこで、
・通話用(補助回線)→日本通信SIMシンプル290プラン(1GB290円)
・データ用(メイン回線)→他社の速度の速いデータ専用SIM(1GB500円~700円前後)
この場合は、1000円以下で1GB+1GBの片方が音声通話付の回線が手に入ります。

個々の利用環境や状況も違うと思いますが、個人的にはオススメな使い方です

まとめ:日本通信SIMは節約家+ライトユーザーにはオススメ!

・通信速度が遅い
・月額利用料が安い
・通話料が安い
・スマホ2台持ち、SIM2枚挿しのライトユーザーに最もオススメ!

ライトユーザーかつ、速度にこだわらない方にオススメできるモバイルSIMです(^^)

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