数年前にドラマ化したJIN-仁(ジン)というマンガを読みましたので、感想を書いてきます。
当時、一緒に働いていたバイト先のパートさんが「JIN」のドラマ面白い!と言っていたので気になっていました。
kindleで「1・2巻無料で試し読み」ができたので読んでみました。
1・2巻が面白く続きが気になったので、購入してみました。
読んだのは「アンコール重版」というページ数が多いお買い得本です。
通常の単行本と内容は一緒ですが、コレ一冊で単行本の1~2巻分の漫画が読めます。
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大あらすじ
脳外科医「南方仁(みなかたじん)」が、ある患者との接触により平成から幕末の江戸にタイムスリップする話。
平成の医療技術を使い、当時では治す事ができなかった病気やケガを治して行く。
南方仁は神の手・神の医療と患者や医者たちに崇められるが、これを面白くないと思っている一部の医師の妨害に遭いながらも、患者を救っていく‥というお話。
果たして、南方仁は平成に戻れるのか?
死ぬはずだった人助ける事で、生きるはずだった人が死んでしまう事で歴史は変わってしまうのか?
特に背景の書き込みがすごい(”ω”)
監修には、医学史・医学教育・人文学のに詳しい教授や講師が付いています。
・富田泰彦さん
・大庭邦彦さん
感想
歴史好き+医療に詳しい人なら、とても楽しんで読めると思います。
(どちらか片方でもOK)
ただ、どちらでもない人は昔の言葉が難しい&医療用語が分からない!となる可能性があります。
私はそうでした(^^;)
学生時代、歴史の成績はまぁまぁ良い方でしたが、医療は分からないので‥。
あと西郷隆盛や坂本龍馬のなまり言葉が「これ日本語なのか?」と思うくらい難しい!解読できねぇ\(^o^)/
野風の言葉(京都弁?)は何とか解読できましたが‥。
それ抜きでもタイムスリップ物は、面白いです。
死ぬはずだった人を助けたり、本来の歴史を変えたり楽しめる要素が多いと思います。