キャラ絵をエモさを出すため、お絵描きするときに自撮り棒を頻繁に活用しています(^^)
エモさを出すためには絵だけど、現実っぽさ(リアリティ)も出すことですよね
絵に説得力を持たせ、デッサン的な違和感を減らす‥ということだね
人体のデッサン的な資料には自撮り棒が役立ちます(^^)
今まで1000円くらいの激安自撮り棒を使っていたんですが、色々と不満があり買い換えてみました。
購入したのはエレコムの中価格帯の自撮り棒。
今回購入した自撮り棒と激安自撮り棒を比較しながらレビューします。
・絵を描く人の自撮り棒の活用方法(かんたん紹介)
・今回購入したエレコムの自撮り棒を紹介
・激安自撮り棒と何が違うのか?
・ほかに気になった自撮り棒を紹介
今まで使っていたもの↓
そもそも絵師としての自撮り棒の活用方法とは?(かんたん紹介)
自撮り棒って、旅行したときにスマホで記念撮影するためのものでしょ?‥と最初は私も考えていましたが、現在では絵の資料用として大活躍しています(^^)
上記のような違和感のない体の傾き、しっかり物を掴んで見える手などを描きたいときには「資料」が必須です。
※ただし、何万枚もイラストを描いているプロアニメーターさんやプロ漫画家さんなら資料を見ずに違和感のない人体イラストを仕上げられるそうです。
余談ですが、プロのイラストレーターさんでも資料を見ずに違和感のない絵を描くのは不可だと言われています。
資料としてロイヤリティーフリー写真も便利なのですが、たとえば、
・左向きのアオリ構図
・棒を両手で構えてる
・・ようなカッコイイ人物画の資料が欲しいときなどは、ほしい資料が中々見つからないですよね(^^;)
「じゃあ自分で資料を作っちゃえばええやん!」というのに便利なのが自撮り棒です。
撮影してくれる協力者がいない場合は、スマホのシャッターを押すのに両手が塞がることがあるし、自撮り棒があると便利そうだよね
ただし、絵の資料として使う場合、三脚タイプ+リモコンが付いている必要があります。
上記の例で「棒を両手で構える」だと、両手が塞がっていてシャッターを押せませんのでリモコンが必須。
※リモコンは足の指で押します
セルフタイマーという手もありますが、手間がかかり、中々良い構図の写真が撮れませんでした(^^;)
今回購入したエレコムの自撮り棒(P-STSR02WH)とは?
<内容物>
・本体
・説明書
・リモコン
・ボタン電池(テスト電池+1個)
<購入場所やスペック、値段など>
型番:P-STSR02WH
メーカー:エレコム
値段:1845円(セール時に購入・定価は3983円)
カラー:ホワイト(他にはブラックがある)
リモコン:有(Bluetooth接続)
高さ:245~740mm
折りたたんだ状態のサイズ:約28mm(横)×約45mm(高さ)×約185mm(長さ)
重さ:175g
対応しているスマホサイズ:4~6.7インチ(横幅55~8mm)
激安自撮り棒と比べてどうか?
<エレコムの自撮り棒で気づいたこと一覧>
・自撮り棒自体が少し重たい
・折りたたみ時や広げる時に硬い
・脚がしっかりしていて安定している(倒れにくい)
・リモコンのボタンが押しやすい
・スマホを装着したまま色んな角度に動かせる
自撮り棒自体が少し重たい
激安自撮り棒(以下、1000円自撮り棒)はめちゃくちゃ軽いですが、今回購入した今回購入したエレコムの自撮り棒は重たいです。
測りがないので1000円自撮り棒の詳細なグラム数は分かりませんが、大体、2~3倍くらいの重さではないでしょうか。
持ち運ぶ必要がある方は注意した方がいいですね。
しかし、ズッシリしているぶん、三脚で使用するときに安定しているともいえます。
折りたたみ時や広げる時に硬い
1000円自撮り棒と比べて、広げる時や折りたたむ時、少し硬いです。
なので、最初はこっちの方向に曲がる(回転でききる)のかな?ってことが分かりにくかった。
耐久度的にいいってことかな?
劣化してくると、抑えとか回転部分がガバガバになる可能性がありますしね、その辺は長く使ってみないとわからないですが‥
耐久性に関してはしばらく使ってみないと分からないですが、Amazonのレビューを見てみると、同じく「角度変えが硬い」「支柱と繋いでるABSが折れた」と言っている人もいました。
脚がしっかりしていて安定している(倒れにくい)
1000円自撮り棒と比べて、三脚を固定するようなものが付いているので、やや安定しています。
※ただ、自撮り棒の性質上どうしても下(三脚部)が軽く、上(スマホ+ホルダー部)が重くなってしまうのでバランスは悪いです
1000円自撮り棒は、脚ふくめ全体的に軽いのでちょっとバランスを崩しただけで倒れていました。
ただし、下記ようにスマホを取り付けるとエレコムの自撮り棒でも倒れます。そこは残念‥(^^;)
リモコンのボタンが押しやすい
ここが激安品と比べての最大のメリットかもしれません。
1000円自撮り棒のリモコンはかなり強く押さないとシャッターを切れなかったんですが、エレコム製のリモコンは軽い力でもシャッターを切れます(^^)
前述していますが、自撮り時は手が塞がっている場合が多いので足でリモコンを押さなくてはならないため、シャッターの切りやすさは重要です。
スマホを装着したまま色んな角度に動かせる
1000円自撮り棒は縦→横向きに直したいときにスマホをいちいち外さなくてはならないのですが、エレコムの自撮り棒は装着したまま回転できます(大きすぎるスマホだったり、端に装着すると引っかかる場合はあります)。
あと、前述しているようにスマホを端に装着+横向きだと倒れることもあります。
ほかの自撮り棒で気になった商品
ほかの自撮り棒で気になった商品です。
ロングタイプ↓
全身を撮影したり、フカン構図に重宝しそうだなぁと思い気になっていましたが、今回購入した商品より値段が少し高いので選びませんでした。
2023年7月時点のAmazon価格だと、割引込みで3373円。
タブレットも取り付けできる自撮り棒↓
iPadを付けてトリプルモニターにするのも良さそうだなぁと思いましたが、机のスペースがないので断念。
机のスペースが空いていたら選んでいたかも?
まとめ:キャラクターイラストを描く時に自撮り棒があると便利!
エレコムの自撮り棒(P-STSR02WH)は‥
・自撮り棒自体が重く、可動部が硬い
・激安品より安定している
・リモコンのシャッターが押しやすい
今回購入したエレコムのP-STSR02WHは値段の高い自撮り棒は買いにくいけど、激安品もちょっと‥という絵師さんにオススメです(^^)
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