Applepencil(第1世代)を購入しましたので、使い心地をレビューします。
なお、下の記事で紹介したスタイラスペンは不具合により返品しましたので、記憶をたよりに比較レビューしたいと思います(^^;)
スタイラスペンも不良品でなければ、もしかするとApplepencilと同等の実力なのかもしれません。
iPad(8世代)を購入しました↓
購入場所と値段
購入場所:ラクマ(フリマアプリ)
状態:新品同様の中古
値段:7500円弱
Applepencil第一世代の定価は11880円(税込み)となっています。
ちなみに、中古の相場は9000円ほどでした。
新品同様の中古で、中古価格の相場より約1500円も安く購入することができました(^^)
※いずれも2021年時点の価格
フリマアプリで相場より安く商品を購入したんだけど、
相場9000円前後→7500円で購入配送が元払いのゆうパック(千葉→北海道:1400円くらい?)だったから、
出品者かなり損したのではないだろうか?🤔調べてみると、
補償無しだけど、定形外の方が送料安いね😅
今回の荷物だったら、350円~
710円— わかな@ブログ・S&P500・全世界株 (@waka_kabu) May 19, 2021
Applepencil開封の儀
Applepencil第1世代の化粧箱です。
Apple製品の化粧箱は高級感があるものばかりですね(^^)
中身はこんな感じです。
スタイラスペンのペン先スペアは3つ入っていましたが、Applepencilは1つです。
ペン先の価格を調べてみると、
正規品:4個入りで2420円
OEM品(正規品ではないけど使える):2個入り990円
正規品のAmazon価格はちょっと安め↓
Lightningアダプタは「iPadの充電器→Lightningアダプタ→Applepencil」と接続して充電できるようです。
ほかには、Applepencil→iPadに直挿ししても充電可能(後述)。
ペンを持ってみました。
想像していたよりズッシリしています。充電バッテリーが入っているからでしょうか(・・?
公式サイトによると、
長さ:175.7 mm(先端からキャップまでの長さ)
直径:8.9 mm
重量:20.7 g
‥となっています。
キャップを外すと、こんな感じになっています。
キャップ部分に磁石が入っているためか、キャップを取り付けるときにピタっと、くっつく感覚があります。
iPadケースにpencil一式を装着してみました。
Lightningアダプタの取り外しが1番かたい・・(^^;)
iPadとApplepencilの設定
・iPadとApple pencilを接続
・ペアリング設定
・Bluetoothをオン
‥にすると、使える状態になります。
しかし、Applepencilの充電残量が0%だったので、100%まで充電しました‥(^^;)
※充電残量0%や100%状態が長いと、バッテリーが劣化しやすくなるので、ご注意ください。
なお、
iPadにApplepencilを15秒接続すると、30分使用可能な状態になるとのこと。
https://www.sin-space.com/entry/applepencil-battery
個人的に驚いたこと:充電の残量はどうやって知る?
ApplepencilをLightningアダプタを使って充電すると、ランプも何も付きません。
これでは、いつ充電が完了するのか分からない‥(^^;)
調べてみると、
ペアリング完了+Bluetooth接続している状態だと、iPad(設定→Applepencil)に充電残量が表示されるとのこと。
うーん‥ハイテクですけど、ペンにランプ点灯(2色で)の方がわかりやすいかな‥(^^;)
ちなみに、充電の持ちも良いです。
30分くらい連続で使いましたが、1%も減りませんでした。
試し描き感想:PC用板タブ並み!
アイビスペイントを使って試し描きしてみました。
当然ですが、スタイラスペン(不良品)より描き味は良いです。
画像見づらいかもしれませんが、一応、アイビスペイントでは筆圧感知はできるようです。
弱い筆圧で描く→線が細くなる
強い筆圧で描く→線が太くなる
Applepencilの筆圧感知数は1024と言われています(※公式発表ではない)。
2021年時点の最新版PC用液タブの筆圧感知数が8192なので、結構低い数値ですね(^^;)
個人的には普通にお絵描きする程度なら1024でも、気にならないレベルだと思います(‥というかプロ漫画家さんやプロイラストレーターさんしか分からないのでは‥?)。
数年前に購入したWacomの板タブPTK-440(筆圧感知数2048)を持っていますが、素人感覚だと違いがよく分かりません(^^;)
文字に関しては、とても描きやすいと思います。
あと、タッチ機能付き液タブ(iPadなど)は手袋をつけた方が誤タッチを防げるので便利です。
結論:Applepencilは高いだけあって描きやすい
・最新版のPC用ペンタブよりは劣るが描きやすい
・文字も書きやすい
・アイビスペイントで筆圧感知ができる
・充電の持ちがよい=数時間の作業にも最適
高いだけあって、使い心地はGood(^^)
iPad+Applepencil+アイビスペイントで使う場合は、普段PCでイラストを描いている身からすると、ショートカットキーが使えないのがやはり難点ですね(^^;)
あとApplepencilに充電が必要な点も‥(充電の持ちはいいですが)。
※PC用の液タブや板タブは、ほとんどの製品がペンの充電が必要ありません
逆に、お絵描き初心者の方は「iPad+Applepencil+アイビスペイント(無料)」で線画から色塗りまでお手軽にできるので良いかもしれません。
PC用液タブと違って色んな所に持ち運びできて、どこでもお絵描きができますしね(^^)