①マンガの仕組みをおおよそ理解したうえで、作品作りに取りかかる
②何もわからず作品を作り始め、その都度解説をされて描き直す
どちらの方が効率がよいでしょうか?
ただし、試行錯誤の重要です↓
マンガのコマの割り方の解説読んでいるんだけど、
マンガって、商売の基礎がつまっているなぁ🤔・情報を小出しにする
・動線つくる
・あえて省略して読者に想像させる
・最後のコマに気になる展開にする
・ただし、同じことを繰り返すと読者は飽きる売れてる漫画家は商売の天才か😅
— わかな@ブログ・S&P500・全世界株 (@waka_kabu) December 21, 2020
・マンガが描きたい初心者
・ブログや商売に生かしたい方
マンガを描くのに参考になった部分
・コマの大小や形
・マンガ特有の表現
マンガはテンポが大事
展開がダラダラしすぎている漫画を読むのを途中でやめた経験はありませんか?
私はありますね‥(^^;)
逆にテンポがよい漫画は絵が微妙でも、おもしろく感じるものです。
最近の読んで面白かったマンガ、Twitterで絶賛されていました↓
https://togetter.com/li/1604589
コマの割ることによって時間の流れやテンポを調節すること。
コマの形の基礎
コマの形で効果的に見せる方法があるようです。
物の動いている方向・大きさを意識してコマの形を決める。
横の動きや速さを強調したいときは、横長のコマを使う。
上の動き・高さなどを強調したいときは、縦長のコマを使う。
重要なコマは大きく、重要じゃないコマは小さくすること。
コマ・セリフの流れ
上記を意識してコマ割り・吹き出しの配置をすること。
マンガは、音や状態を文字で表す
なので、
漫画による音の表現は、その効果音に合った表現(デザイン)をしていく必要がある。
マンガと商売で共通で生かせる部分
・情報は一気に出さない、じらすこと
・イントロで、こんな話であると紹介すること
・5W、1Hの法則でわかりやすく
情報は一気に出さない、じらすこと
‥のような流れも「じらし」に入ります。
情報を小出しにして創造力を刺激し、誘惑するという方法。
人間というのは焦(じ)らされると余計に好奇心が膨らむ‥という習性があります。
以前読んだマーケティングの書籍でも言われていました。
書籍では、著者のシュガーマン氏(既婚者)に突然かかって来た電話と謎の美女の誘惑。
はたして、シュガーマン氏は美女の誘惑に負けてしまうのかどうか!?
続きは最後のページで!‥といった内容でした。
つづきが気になるマンガの発売日が、待ち遠しかった経験に似ているかな?
イントロで、こんな話であると紹介すること
このマンガは、
・貧乏な家庭の少女と、金持ち家系の男子との恋愛マンガ(花より団子)
・推理小説家「金田一耕助」の孫が殺人事件に巻き込まれるマンガ(金田一少年の事件簿)
‥など最初に伝えてあげること。
イントロデュース(導入部分)で、こんな話が書かれていますよ!と紹介すると、読者はのめり込みやすくなるとされています。
ブログや動画でも、最初にこの記事(動画)には、こんなことが書かれていますよ!‥と伝えてあげた方が、
・読みたい方だけに、読んでもらえる(ターゲット)
・なので読者満足度があがる
・読者が知りたいことに集中できる
‥という利点があります(^^)
5W、1Hの法則でわかりやすく
読者は、作者の頭の中までわからない
‥ということを頭に入れて、伝えていますか?
・いつ(when)
・どこで(where)
・誰が(who)
・何を(what)
・なぜ(why)
・どのように(how)
‥をわかりやすく読者に伝えましょう(^^)
そうすることで、前述した「じらし」効果を作ることができる。
読者が混乱しないように、「どのセリフが・誰のセリフか」わかるように注意すること。
「ネーム(設計図)」や「下書き」ができた時点で、
話をまったく知らない人に、試し読みしてもらうのもいいね。
感想:描いてみて迷いが少なくなった
ネーム(設計図)やコマ割りが難しくて、初心者がつまづきやすいのに、この手のことをピンポイントで書かれた書籍は少ないんですよね‥(^^;)
・デッサンについての書籍
・マンガ作りの全行程が書かれた書籍
などは多いのですが‥。
マンガのコマ割り知識は、
マンガ初心者だけではなく、マーケティングを学びたい方にオススメです。
元マーケティング職の方がマンガ描いてヒットした例↓