Photoshopという画像編集ソフトで人物の目を瞬きさせてみました。
アニメやノベルゲームでもよくやっているやつです。
こちらで作った画像を加工しました↓
作り方は簡単です。
目を開いている画像と閉じている画像を2枚用意して、交互に表示すれば動いているように見えます。
もっとリアルな動きにしたい場合は、①目開いている画像②半分目が開いている画像③閉じている画像を用意。
①→②→③→②→①…と繰り返し表示していきます。
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Photoshopって何?
[blogcard url=https://www.adobe.com/jp/products/photoshop.html]
Photoshopは、画像を編集するソフトです。
例えば・・写真を切り取ったり、縮小させたり、合成させたり、色調を変えたり、文字を入れたり、イラストを描いたり、GIFアニメなんかも作れます。
以下に出来る事の例を書きました。
(画像は、ぱくたそさんでお借りしています)
人物と背景合成
↓画像を合成
バラバラな画像をアルバム風に
バラバラな猫画像をアルバム風にしたり↓
色調補正:昼から夕方に
↓昼間の画像を夕方の画像に変化させてみました(クリエイター新海誠さんっぽい色調になりましたね)
GIFアニメ:目をパチパチさせる
目を開いている画像と閉じている画像の2枚を用意します。
Photoshopのアニメーションという機能を使い、キーフレームのウィンドウを出します。
キーフレーム(アニメーションタイムライン)のウィンドウが出ました。
15f(1秒の半分)→0.5秒1.5秒2.5秒‥、01:00f→1秒、02:00f→2秒です。
目が開いている画像を上のレイヤー①、閉じている画像②を下のレイヤーにしています。
いじるのは上の目を開いているレイヤー①。
不透明度を100%→0%→100%と表示する事で、瞬きしているように見せています。
不透明度100%の状態だと、上のレイヤーが画面に表示されます。
フレームの中にあるダイヤのマークを打って不透明度を変えていきます。
♦(不透明度100%)→♦(不透明度0%)→♦(不透明度100%)のように指定していきます。
不透明度は右側のレイヤーで変えています。ダイヤの間隔が空く程、ゆっくりと不透明度が変わっていきます。
口パクにも応用できますね。
まとめ
Photoshopでも目パチ、口パクのような簡単なアニメーションを作れます。
久々にアニメーション機能を使ったので、結構使い方忘れていました(^^;)
私は使った事ありませんが、イラスト特化ソフトCLIPSTUDIOでもアニメーションを作れるようです。
Photoshopは現在、1か月から36か月分で購入できますが、結構な値段しますね。
(私が買った時は、買い切りでした)
本当はAfterEffectでのアニメーションを紹介しようと思っていたんですが、PCをWindows10にしてから使えなくなっていました‥。
AfterEffectは雨や雪を降らせたり、パズルピースが崩れるアニメーション・ガラスが割れるアニメーションを付けたり、ビームのような光線出したり、結構すごいソフトです。
ただAfterEffectはクソ高いので、多分買いません(笑)
コンプリートパッケージ版しか見当たらないし‥
目パチ画像を作ってみたでした。