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絵描き・ブロガーが解説動画を作れると強みになるかもしれない話【2人形式の解説動画について】

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ブログに解説動画にイラストに、現在、筆者は色んなことをしています。
一点に特化した方が良いと ある成功者はいいますが、筆者は断然、強みは2つ以上持っていた方がいいと思っている派です。
正確には、第一の強み+第二の武器(強み)を持っていた方が良いという意味。
※ただ、筆者は月収ウン百万稼ぐような人ではないので、稼ぎたい人は成功者の指示に従ってください

解説動画を何本か作ってきてブログ経験が生きてるなーと思ったので、ブロガーは2番目の強みとして解説動画がオススメな理由を書いていきます。ほか、絵描きについても触れています。
※最初の方に2つ以上の強みがいい理由も書いていますので、興味がない方は目次から飛んでください

この記事で紹介すること

・なぜ二点以上の強みがいいのか?(個人の感想)
・一点特化と二点特化のメリット、デメリット
・ブロガーは、なぜ解説動画つくりがオススメなのか?
・動画(主にYoutube)のメリットとデメリット
・解説動画の作り方と実際に作ってみた動画

※当記事で使用している画像の一部に東方Projectの二次創作画像が含まれます

お絵描きもする人に向けて2人形式の解説動画つくりについて↓

目次

なぜ2点以上の強みがいいのか?(個人の感想)

・現在、どの職業または作業がAIに取って替わられるか分からないから
・二点以上の強みで、それぞれのスキルに相乗効果があるから
・給料の良いコンテンツディレクター的な役割の勉強になるから

主に、この3つの点ですね。
1番下の項目は、人によるかもしれませんが一応いれさせていただきます(後述)。

現在、どの職業または作業がAIに取って替わられる分からないから

もう説明不要かもしれませんが‥AIという新技術の登場によって、将来その職業が残っているか?問題です。
特にイラストレーター界隈では現在、生成AIの登場で賛否両論が巻き起こっていますね。

なので、二点以上のスキルを身につけてリスク分散しておきましょうということです。
点以上のスキルを身に付ける上での注意点は後述させていただきます

ここからはメンタル面での余談ですが‥

筆者はプログラミング(IT)には詳しくないのでサラっと知っているだけですが、ChatGPTの登場で勉強しつづけられるプログラマー以外は不要になるかもしれないと言われていますね。
絵師界隈では生成AIの登場でイラストレーターが不要になるかもしれない危機感からか、一部の過激な人たちによる生成AI使用者(企業や団体ふくむ)の魔女狩りのようなことがSNSで度々おこっています。

二点以上のスキルを持っているなら、生成AIが主流になろうが まだ心穏やかにいられるんじゃね?ってことだね

余談:どんな理由で生成AI使用者の魔女狩りが行われているのか?

生成AI狩りをする方の発信をみていると絵柄の無断学習(?)が原因のようです。
人間だってプロ絵師から学習してるじゃん!(AI推進派)vs機械で絵柄を大量に盗むな!(反AI派)‥みたいな主張が多いですね。

あと、集合知が当たり前のIT(プログラミング)業界と暗黙知が当たり前のクリエイター業界の図とも言われていました。
生成AIのシステムを作ったのはIT技術者なので、オープンな考え・助け合いの考えが当たり前の人々。
それに対して、(全員ではないですが)クリエイターは職人気質なひとが多い。つまりノウハウや研究した絵柄などを自分だけのものにしたがる。

個人的には、(クリエイター側の気持ちも わかりますが)IT技術者の方に分があると思っています

私のお絵描き・ブログ・動画作り技術もネットの情報や書籍で学んだものです(たしかに自分で手を動かし、試行錯誤する努力もしましたが‥)。
つまり、他者のノウハウや技術を分けてもらっている。
技術やノウハウを独り占めするのは なんか違うなと思いました。法律は遵守する前提で。

人類は助け合い(集合知)で発展してきたので、独り占めする者を本能的に処刑する傾向にあるそうです↓

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人間社会で生きていくなら「暗黙知」的な考えでは分が悪いかもしれませんね‥(^^;)

AI規制派によるSNS発信を見ていると、生成AIが使われている各種機能・製品は二度と使わない宣言をしている方もいるよね?
これから生成AIを使ったものだらけになるだろうけど大丈夫なのかな?

自分も絵を描きますが、個人的な感想を述べると各種AI機能を使いこなす絵師が生き残っていくのではないかと思っています

もちろん今後決まるであろう法整備にもよりますが‥
①AI機能をつかい作品を最速で作る→人体や動物、建物の構造を理解している絵師による監修&修正
②資料集めなどイチからすべて手作業をする
③絵に関しての素人がAI機能を使って作品つくり
この中でなら①が最速でクオリティの高い作品を出せますよね。
※ただし、今後の生成AIの進化によっては修正や監修が必要ないレベルまで来る可能性もあります

③はクオリティに問題がある可能性が高く、②はスピードに問題がある。
将来、①が主流になるなら②や③の方々は勝ち目がない。
法整備的に どう転ぶかはわからないですが、将来クリエイター≒絵師で いつづけたいなら生成AIが合法になったときに備えてAI機能には触っておいた方がいい気がします。
(※いま手描き絵師が生成AIを使っていることが周囲にバレると面倒なことになるので、作品を表には出さずにコッソリ勉強しとくのが個人的にはいいと思います。または別のアカウントを使用して発表するか)

将来的にはイラストレーターという名称ではなく、コンテンツ監修者みたいな名前が付いているかもしれないね

SNSでみかけた話ですが、これにもちょっと納得。
「パソコンやスマホで文字を打つ時代だけど書道家が生き残っているのだから、絵師だって生き残るんじゃないの?」という話。

絵だけではなく、文章・翻訳・プログラミングコード・システムなど各種分野でAIが使われているので完全規制はムリだと個人的には思っています。

二点以上の強みで、それぞれのスキルに相乗効果があるから

筆者は絵とブログと動画なので、その相乗効果についてですが‥
・仕事の依頼が来やすくなる
・動画チャンネルや個人ブログを持つことで信用を得る
・文章化スキルは絵と動画(特に解説系)に役立った

仕事の依頼が来やすくなる

あなたの持つお気に入り画像を目パチ・口パクさせます キャラが話しているようなアイコン、実況・解説動画になります

筆者はココナラでGIFアニメ制作(多少のペイントソフトとタイムラインの知識がいる)の依頼を受けていますが、GIFアニメのサンプル動画を作ったおかげで依頼が0→10件まで増えました。
イラストスキルと動画スキルが上手く組み合わさったから結果につながった感じです。

あと、依頼してくれた方の中にはリピーターさんもいるので、コミュ力(文章力と文章理解力)も大事ですね。

動画チャンネルや個人ブログを持つことで信用を得る

自分がお客さんの立場なら、匿名SNSだけ運用しているクリエイターには「ちょっと頼みにくいな‥」と思いませんかね?特に無名のクリエイターの場合。
過去にSNSで見かけた話ですが‥
依頼者がクリエイターに先払いする→締め切り期限をすぎる→依頼者がクリエイターに催促→その後クリエイターが音信不通になる‥という事件がありました。

依頼者はクリエイターに対して情報開示(または通報)などをし、訴えることはできますが手間もお金もかかるので、最初のこの人に依頼するかどうかの時点で慎重になりますよね。何度も依頼したことがある人の場合は除きますが。
つまり、言い方は悪いですが‥お客さんは もしもの時のためにクリエイターの足取りをつかみやすくしたいと思っている。

そこで、ある程度長く運営されている動画チャンネルやブログを持っているクリエイターなら多少は足取りをつかみやすくなる(※もちろん、完璧に逃げ道をふさげるわけではない)。
動画チャンネルやブログを作る&運営には、時間や(場合によっては)お金もかかりますし、依頼を取るための集客装置として活用している場合もある。
なので、SNSのように簡単にアカウントを消すことはできないし、何かやらかしたらブログや動画のリンク付きで風評被害をレビューされる可能性もある。

ある程度の期間運営されている・投稿本数が多い動画チャンネルやブログを持っているクリエイターは「逃げ道を防さがれる≒お客さんから信用を得る」ことができる。

文章化スキルは絵と動画(特に解説系)に役立った

・営業的な側面
・問題点の可視化
・・という意味で文章化スキルは役立ちます。

絵に関しては‥現在、ほとんどの人がブログやSNSに「絵だけを」投稿して食べていけるほどではないと思います。一部NFTの売買だけで食べている人もいるかもしれませんが‥。
・依頼を受けるために営業をかける
・自分の強みや弱みを周囲に知らせる必要がある(できること・できないこと)
・依頼を受けたら、お客さんと文章または会話で やり取りする必要がある

普段から文章化している人は、してない人よりも楽に上記をこなせます。

実際にココナラで お客さんとやり取りしてみて、ブログの文章を考えるよりラクだと感じました

これは対人コミュ障の筆者だからかもしれませんが‥文章だと会話より相手の感情が見えやすいといいますか‥(^^;)

解説動画に関しては文章の勉強をしていたから‥
・どの説明をすべきで、どの説明を省くかがある程度わかる
・おかしな日本語になっていないか?論理破綻していないか?気づきやすい
・共感を得られる「感情論」と説得できる「論理」をある程度は使い分けれる
※まだまだ勉強途中ですが、前よりは成長している・・とは思います

筆者はブログ→動画の順でやりましたが、動画→ブログでももちろん上手く行くと思います。
ある程度文章や会話スキルがあるなら、新たにブログや動画を初める場合でも「強くてニューゲーム」みたいな状態でスタートできる(^^)

あと、動画やブログに使うサムネ(絵と文章の組み合わせ)作りのでも相乗効果があるよね

給料の高いコンテンツディレクター的な役割の勉強になるから

筆者は会社などでディレクター的な位置に就いているわけではないので完全な予想になりますが、一点特化のディレクターより、すべての分野を浅く広くできる人の方がプロジェクトを総括する立場に向いていると思っています。
そして、ディレクター的な立場の人は給料が良いですよね。

筆者は本業クリエイト関係ではありませんが、自分の仕事場でもこんなことがあります。
①一点特化+他のことは何も把握していない上司→他部署の人が何か報告してもポカンとしている
②すべてを浅く広く把握している上司→色んな部署から報告が上がったら すぐに行動できる

下で働く者としても②の上司の方が話が早くて助かります(^^;)
なので、希少性のある専門の職人以外は色んな分野に手を出すのがいいんじゃないかと思います。軽く触っておくだけでも。

二点以上特化にはデメリットもある~能力の半減と勉強不足

筆者の思う2つの強みは「分散」という意味なので、もちろんデメリットもあります。
自分がメインで特化している分野の時代が来たときに大きな恩恵を逃す可能性があるという点。

人間の時間は有限です。
一点特化している人と二点特化している人がおなじ時間が使えて、おなじ気力ならば(※この場合、才能は考えないとします)
①絵で一点特化している人は100の力を絵に注げる
②文章と絵で二点特化している人は、文章と絵で50ずつしか注げない(比率は個人差がある)

絵の価値が高い時代の場合:①の利益は100で②の利益は50
文章の価値が高い時代の場合:①の利益は0で②の利益は50
・・上記は極端な例ですが、こんなことにもなり得るという意味。
あとは、特にサブカル系のイラストレーターなどは流行(絵柄)が重要になってくるので、常に絵柄を研究しないといけません。二点特化を目指すなら勉強時間が不足することが考えられます。

これらを見て「どちらがいいのか?」は、その人次第です。
もちろん、時代に合わせて一点特化の方向性を臨機応変に変える戦略もありだと思います。

結論としては、
一点特化:ギャンブル性は高いが当たるとデカい
二点特化:大きな当たりもないが大損も少ない
時代に合わせて臨機応変に方向性を変える:シンドイが最強かも?

人間の最大の武器は「適応力」と言われていますが、いつの時代も臨機応変に適応できる人がやっぱり強いですよね。
ただし、体力も時間も使うのでモチベーションがない凡人や、適応力があっても歳を取ったらどうなるかが わからない点はある。

2024年現在、イラストの生成AIで有名なのがStable Diffusion、文章の生成AIで有名なのがChatGPTですね。
これらの登場で今後、一点特化がいいのか、二点特化以上がいいのか、浅く広くの適応型がいいのか‥がどう変わっていくのか注視したいと思います。

筆者は いいとこ取りしたい

筆者個人が目指す所としては、文章がメインで文章をわかりやすくするために絵を使うこと(またはフリー素材を加工するスキル)を考えています。趣味で描く絵は別として‥。
動画は後で詳しく書いていますが、相互リンク目的。
つまり、文章特化+サブの強みとして絵、動画を使いたい方向性に今はなっています

これだと、絵や動画の知識は最低限で済むし、勉強も初心者レベルでOK。
ブログ(文章)の規模や収益性が高いなら、絵や動画を外注することもできるし、監修する知識も多少なりと付いている。

あと第二の強みにするジャンルですが、多少なりと興味がある分野+自分の特化したスキルを生かせる分野であることをオススメします。
興味がない分野やメリットがまったくない分野だと「続けるのがツライ‥」という問題が出てくるので(^^;)

【注意!】2つ以上の強みを持つ場合は1つをある程度 極めてから

将来的に2つ以上の強みを持つ場合、同時進行ではなく、1つをある程度極めてからがオススメです。
マルチタスクは自分の能力を下げてしまうことがあるので、逆に効率が悪くなることが多いです(マルチタスクの天才以外は)。

以前読んだシングルタスクが推奨されている書籍↓

あわせて読みたい
シングルタスクで仕事のスピード感・充実性・成果アップが狙える? 「マルチタスク」より「シングルタスク」の方が、生産性が高いと副業・フリーランス界隈では言われています。 実際に、私の自宅作業(ブログ・イラスト・インプット等)...

1つをある程度極めてから、予備の強みを探す方がいいと思います。

自身も3~4年くらいブログに集中してから、イラストや動画に手を出しましたし(ただしイラストは趣味として若い頃にたくさん描いていた経験あり)

ブロガーは なぜ解説動画つくりがオススメなのか?

ブロガーといっても、アフェリエイトブロガーや日記ブロガーなどがいると思うので、ここではノウハウ系やアフェリエイト系ブロガーを想定して書いていきます。

ブロガーに解説動画をオススメする理由
・もともと解説できるような構成力が備わっている
・自分が詳しいジャンルを持ってる(ジャンル選定する必要がない)
・ブログと動画で相互リンクが取れる
・動画内容によっては視聴数がブログより増える→ブログへの流入も可能

もともと解説できるような構成力が備わっている

ブログに必要なノウハウを全部書いていたら膨大な量になってしまうので省略しますが、大きな部分だと‥
・SEOの知識が多少あるので、タイトルや動画内容を素人よりは苦労せず作れる
・動画をより分かりやすくするための「なぜなぜ分析」が直感的にできる
※SEOとは簡単にいうと「検索上位」を取るために必須な知識です検索上位になると視聴数・閲覧数が増えやすくなる

ブログも何もしていない状態から動画をはじめる場合、上記を勉強しながら動画を作らなくてはなりません。

実際に自分で動画を作ってみて「これブログでいつもやっている事じゃん」とか「コレを入れたら、より分かりやすくなるよなぁ」と思いつく回数が多い。
しかし、見直し回数が多い点や素材の用意が多い点、あとブログで言うところのリライト(再編集)ができない点では、動画作業はブログより大変ですね‥(^^;)
※再編集はYoutubeなどにアップした場合、一旦取り下げてから再アップしなくてはなりません。つまり今まで得た視聴数やコメント、評価を破棄することになる(ブログはこれらを失わずに再編集できる)

自分が詳しいジャンルを持ってる(ジャンル選定する必要がない)

すでに自分が運営しているブログが何かに特化したブログなら、その内容を動画に落とし込めばいいだけなのでジャンル選定や台本、タイトル付けに悩むことも少ないと思います。
※ただし、ブログはSEOを意識して、動画はあえてSNSウケを狙ったタイトル付けをしている方もいます

動画は重要な部分のみ拾って、「ブログでより詳しく書いていますよ」と視聴者に伝えて、リンクを貼っておくとブログにも視聴者を誘導することができます。

文章もそうですが‥
特に動画は長すぎると視聴者に嫌がられますので、重要な部分のみを短めに見せて「気になったらブログに来てね!」という方が視聴者の時間を奪わなくて済むと個人的には思っています。

ショート動画(1分以内)で概要を伝えて、長めの動画に誘導するのもアリですね、実際にやっている方もいますし

あと自身もやっていますが、ブログに使っている絵などの素材も動画に転用していますので、動画つくりが多少ラクになっていますね(^^)

ブログと動画で相互リンクが取れる

自分のコンテンツ(動画やブログなど)のリンクを他のブログや動画、SNSに貼られると、自分のコンテンツのSEO評価があがります。バズれば尚のこと。
つまり検索上位が取りやすくなる。
※ただし、コンテンツ内容的に不自然じゃないリンクに限ります(不正リンクだと逆に検索エンジンの評価が下がるらしい)
自分で動画を作り、ブログで内容が関連している相互リンクを貼ると、お互いのコンテンツの評価が上がる

検索順位を上げるためにも、類似ジャンルのブログと動画をやるのは良いってことだね

何本か自分の動画やブログの検索順位を調べてみましたが、似たような内容でも動画の方が検索順位的には上に行きやすいです。
作るのは大変ですが、動画の方が検索順位的には有利ってことですね(後述)。

動画内容によっては視聴数がブログより増える→ブログへの流入も可能

※動画はYoutube、ブログはWordPress限定の話です

・Youtubeの利用者数が多い(2020年時点では25億人以上)
・ショート動画だと初動で視聴数が爆発的に伸びやすい
・Youtubeのオススメや関連動画に頻繁に露出できる
・チャンネル登録の仕組みがある(固定視聴者の確保)

Youtubeは利用者数も多く、自分の動画を興味があるだろう人に勝手に宣伝してくれるので、ブログより営業的な意味ではラクです(^^)
WordPressブログは「孤島」と言われているくらいなので、SEO対策をして自分でSNSなどで宣伝していかないと誰も訪れてくれません。

Youtubeは特にショート動画の初動の視聴数が爆発的に伸びやすいです。
いま筆者のチャンネル登録者数は70人前後となっていますが、その状態でも視聴数100~1000とか普通に取れますからね(ただし、流行や動画の内容による)。
あと、有名人等を除いてショート動画はトレンド的な内容じゃない限り初動以外では伸びにくいです。
(マイナーだけど少し需要がある内容だと、ジワジワと伸びることもある)

自分のショート動画約30本を色々みると、初動以外で伸びた・伸び続けているのは2~3本くらい。
伸びている動画を分析すると、ややマイナーツールの紹介(他に紹介している人が少ない)・商品紹介動画で人気チャンネルの関連動画に載っている・版権キャラのイラストメイキングが誰かに共有された・・という感じですね。

あと、チャンネル登録の仕組みがいいですね(^^)ワンクリックでお手軽ですし。
チャンネル登録って、ブログに言い換えるとコンテンツ自体をブックマークしてもらえるということだから。
ビジネス用語だったら「見込み客の確保=自分の動画を定期的に視聴してくれる視聴者」を確保したということ。
はてなブログには似たような仕組みがありましたが、WordPressのブログにはないので、ありがたいですね。

ただ、数値として可視化されるので、逆にチャンネル登録者数が増えなくて苦しむ動画制作者は多いかもしれません(^^;)

動画(Youtube)とブログ(WordPress)のメリットとデメリット

前の方で少し触れた内容も含みます。

動画(Youtube)

デメリット
・アカウントBANの可能性
・再編集できない(再投稿することは可能)

メリット
・集客がラク(Youtubeが勝手に宣伝してくれる)
・利用者が多い(視聴数が取りやすい)
・情報発信スキルが身に付く
・チャンネル登録の仕組みで固定視聴者を得ることができる

アカウントBANの可能性については、過去にチャンネル登録者数100万人を超えていたユーチューバーさんが永久アカBANされていました。
しかも、Youtube側はアカBANの原因を教えてくれないことが多いみたいです。

上記のチャンネル登録者数100万人を超えていたユーチューバーさんはYoutubeの規約に違反した記憶がないと言っていましたが、「もしかしたらGoogle関連アプリの方で何かに違反していたのかも?」という仮説を立てていましたね。
※YoutubeはGoogleに買収されてたコンテンツです

自分が何年もかけて作った動画チャンネルが、よく分からない原因で突如BANされるのって結構コワいですよね‥(^^;)
Youtubeには こういうリスクがあります。

余談だけど‥最近だとAI機能を使っただけでBANされたり、嫌がらせ通報なんかもあるみたい

ブログ

デメリット
・集客が大変(全部自分でやる必要がある)
・相当の便利系ブログやサイトじゃないとブックマークはされない

メリット
・リライトできる(評価・もらったコメントもそのまま)
・文章スキルが上がる
・レンタルサーバーの規約に違反しない限りはBANの可能性が低い

相当の便利系ブログやサイトじゃないとブックマーク(≒固定読者の獲得)はされない。
自分がブックマークしているサイトを見てみると、イラストノウハウサイト・トランプゲームサイト・購入した電子書籍サイト・ニコニコ動画・Amazonなどです。
つまり、小規模ブログなら「このサイトをみれば自分の知りたい〇〇関係のノウハウがすべて詰まっている」というコンテンツでもない限りブックマークはしてもらえません。

私も何かネットで調べものをする時もそうですが‥Google検索で調べて終わりの一期一会になることが多いですね

あと、アカBANについてはYoutubeよりブログ(レンタルサーバー)の方が緩いと思います。
誹謗中傷や宗教差別、フェイク情報、反社会、薬物などのコンテンツはNGなことが多いです(よほど話題にならない限り これらも放置されているのが現状)。
レンタルサーバーによっては「アダルト系」が許可されている場合もある。
※WordPressブログの場合は契約するレンタルサーバーの規約に従います

ただし、ブログにGoogleアドセンスなどの広告を貼っている場合はアダルトもNGなので、注意する必要があります。

YoutubeでアカBANや収益化のはく奪話はよく聞くけど、レンタルサーバーからBANされた話は聞かないしね(刑事事件などがあり情報開示などの請求があった場合は分からないけど)

YoutubeアカBANの謎~これは筆者の予想ですが‥
Youtubeに限らず巨大コンテンツになってくると、違反疑いのある動画があふれてくる。
人の目で判断するには手間もお金もかかりすぎるので、AI等の自動検知を使ってBANの判断をしている可能性が高いですね。
だからBANされた側が運営に問い合わせても「お答えできかねます」と言われるのかもしれません。

本来はAI検知→人の目でも確認の方が判断の精度が上がると思いますが、我々の想像を絶する数の違反疑いのある動画が検知されているんだろうな‥とは思います(^^;)
問題なさそうな動画やアカウントがBANされているのも聞きますし。

その他、動画つくりのデメリット→費用問題

どういう解説動画を作りたいか&すでに持っている機器などにもよりますが、追加で費用がかかる場合があります。大体0円~30万円くらいまで考えてもらうといいと思います。
たとえば‥
費用がかからない例:持っているスマホやiPad撮影+無料の動画編集ソフト+ショート系動画のみ→0円
費用が大幅にかかる例:動画編集ができるスペックのPC一式の購入+有料の動画編集ソフト+じっくり長めの動画もつくる→30万円前後

もちろん、この「中間」を取ることも可能です(筆者がそうなので‥)

筆者の場合は‥
・中スペック程度のPC一式を元々持っている(重たい機能は使えない)
・元々持っているスマホやiPadで撮影
・1分~10分までの動画を作っている
・買い切り版の動画編集ソフトを購入(約12000円ほど)
・画面録画ができる機能は動画編集ソフトに入っている
・・電気代など細かい費用を抜かせば、12000円ほどしかかかっていないですね。
※有料の動画編集ソフトの値段はピンキリでサブスク版もあるので、ソフトによって費用はバラバラになると思います

筆者が使っているPowerDirectorという動画編集ソフトの2024年の最新版↓

ただし、筆者は つぎのPC買い替えで20万円前後のハイスペックPCを組み、動画作業にAI機能も積極的に取り入れたいと思っています。
いまのPCだと、まともにAI機能が使えないし、動作もサクサクではないので‥(^^;)

個人的には、最初はあまり費用をかけずに動画を作ってみて、必要に応じて費用をかければいいと思います。

解説動画の作り方と実際に作ってみた動画

筆者は2キャラの会話形式の動画を作っています、ショート動画は尺が短いので1キャラ解説が多い(理由は後述)。

解説動画つくり2年目突入の筆者が思ったこと

・2人キャラの会話方式は手間がかかるが分かりやすい
・解説に合わせて画像や映像をタイミングよく表示すると文章のみで伝えるより分かりやすくなる
・(できれば)2次創作が可能なキャラでやるといいかも?→2024年現在は、ゆっくり系・ボイロ系がオススメ

2人キャラの会話方式は手間がかかるが分かりやすい

とくに難しそうな内容を分かりやすく伝えるための動画には「先生役」と「生徒役」の2キャラ会話形式が視聴する立場から見てもわかりやすいなと思いました。
たしかに手間がかかりますが筆者はあえて採用しています。

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