皆さんは学生時代テスト勉強は得意な方でしたか?
勉強が出来なかった私は、暗記力を駆使してテスト対策を行いました。
特殊なテスト対策かもしれませんが、暗記が得意な学生さんなどはぜひ試してみてください。
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小学~高校までのテスト成績
・小学生時代:クラスで中間くらい
・中学生時代:下から数えた方が早い順位→中の上の順位へ
・高校生時代:中の上の順位→上位→最上位へ
小学生時代のテスト成績
私は理解力が乏しかったので、算数が苦手でした。
周りが90点くらい取っている中50~70点など。
国語は簡単で、大体90点くらい私も含めてみんな取れていました。
(小学生時代って遊び優先だったので勉強をした覚えがないですね)
夏休みや冬休みの宿題が苦痛でした。
中学生時代のテスト成績
算数が数学に代わり、新たに英語が入ってきました。
英語 8/100点→70/100点
国語 60/100点→60/100点
社会 50/100点→90/100点
理科 50/100点→80/100点
家庭科・技術 50/100点→50/100点
数学は証明問題と確率が苦手で全然できませんでした。
他は応用問題以外は何とかできるレベル。
英語はそもそもの問題ローマ字が分からなくて、意味が分かりませんでした(;’∀’)
高校生時代のテスト成績
中学3年生の前半までの成績が悪かったのと、受験勉強したくなかったので自分の成績と同程度で行ける高校。距離もそこそこの学区内の下から3番目くらいの公立高校に進学しました。
英語 70/100点→90/100点
国語 60/100点→70/100点
社会 90/100点→90/100点
理科 80/100点→90/100点
家庭科 50/100点→50/100点
とりあえず全てを勉強するのは厳しいので、5教科のみに絞って勉強しました。
家庭科は半分取れればいいやって感じで(笑)
1年生でテストが中の上、3年生で数回成績トップでした。
英語と社会は満点を取った事もあります。
どのように成績を上げたか
ひたすら教科書と問題集を丸暗記しました(^^;)これだけ。
普通の人は基礎を理解して、応用する勉強方法だと思うのですが‥
私の場合は理解力が乏しかったので、記憶力と分析を生かして暗記に切り替えました。
流石にヤバイかなと思い、教科書と一緒に購入した問題集で勉強しました。
テスト結果を分析して、苦手な教科、得意な教科、どっちでもない教科が分かってきました。
苦手:国語、数学(特定分野のみ)
どっちでもない:英語、家庭科
小学生の時は国語得意だったのに、中学・高校に上がるにつれ苦手になりました。なぜだろう?
英語は長文読むのが嫌いでしたが、ローマ字を覚えればそれほど難しくなかったですね。
それと自分の特徴が分かりました。
私は人より理解力がない分、長期的な記憶力が良い。
あと長文(活字)が苦手。
じゃあ理解出来ないのなら暗記しちゃえばいいんでない?
勉強方法を理解する為の勉強ではなく、分析と暗記に切り替えました。
すると、みるみる成績が上がって行きました。
↓
テスト受ける
↓
テスト返却
↓
分析
↓
テスト問題のクセ?が見えてくる
↓
ある程度出てくる問題がわかる
これを繰り返して学年が上がるたびに成績も上がってきました。
基本的には暗記ですが、ある程度出てくる問題(重要な部分)が分かると暗記作業が楽になります。
教科別の勉強方法
・数学
公式を暗記して当てはめる。
問題集の暗記。
応用問題は似たタイプの問題を暗記。
・社会
元々事柄や制度を暗記すればいいだけなので楽。
テストで出そうな問題を自分で作ったりしていました。
・理科
これもほぼ暗記なので簡単でした。
社会と同じで自分で作ったテストで勉強していました。
社会+数学の勉強方式。
・英語
重要な単語は暗記する。
教科書の長文丸暗記。
中学の時は教科書から問題が出ない鬼レベルだったので、高校の英語はすごく簡単に感じました。
・国語
漢字と問題集は丸暗記できますが、長文は無理なので成績が一番悪かったですね。
問題集の丸暗記部分と漢字しか正解していなかった事もありました。
以上の事をテスト毎に繰り返して、暗記作業と分析に慣れていき、テスト成績トップを取りました。
他に有効な勉強方法
クイズ形式にして友人と問題を出し合ったりすると覚えられたりしましたね。
後は私の話ではないのですが、知り合いに問題を漫画にすると理解・暗記できるという人がいました。
暗記のコツ
私は頭にインプットする作業と思っていますが、単語・漢字帳でも問題集でもいいのですが最低3回~4回はやります。
普通に覚える・解く
↓
2回目
覚えられなかった・解けなかった問題にシャープペンで丸を付ける
↓
3回目
覚えられなかった・解けなかった問題に色ペンで丸を付ける
↓
単語帳や問題集を見直したときにひと目で自分が苦手な単語・問題がわかる
(目につくようになるので、自分が集中的に覚えるも単語・問題が分かる)
後はひたすら書く・声に出すですね。
書いた文字や声に出すと、人の記憶に残りやすいらしいです。
友人同士のクイズ出しも声に出しているので、暗記に適しているという事ですね。
まとめ
勉強のって、
いかにして自分に合った勉強方法を見つけるかって事じゃないかと思います。
私は決して頭がいい方ではありませんが、得意な暗記という力を借りてテストではトップも取りました。
「学校の勉強なんて将来役に立たない!」ってよく言われますが、自分なりの覚え方・対策・理解の仕方は将来社会に出た時にも役に立つ能力です。
学校の勉強なんて意味ないと思っている方は、覚え方・理解・対策の仕方の研究だと思えば、意味があるものになってくるかもしれませんよ。
以上
勉強が出来なかった私の勉強の仕方でした。
訪問ありがとうございました。
こちらは試験勉強の時にお世話になった大変書きやすいシャープペンです。
問題集にも書き込みやすいです。
イラストの下書きにも使っています↓